SMWSが主にボトリングするのは、シングル・カスクのモルト・ウイスキーで、今回試飲できたのは11月リリースの4種類(内1本はシングル・グレーン)、12月リリースの8種類、1月リリースの4種類に加えて、シングル・カスク・ラム2種類(バルバドス産の9年もの、アルコール度数75.4%と、ジャマイカ産の9年もの、何と81.2%!)の計16種類でした。
今回はグレーン、ラムに加え、ゴーダというシェリーの大樽(500〜600L)熟成のモルトが2種類、アイラモルトも4種類とバラエティに富んでいました。
最後に気に入った4本をラム以外から選ぶアンケートが行われました。
私が選んだのは、リンクウッド1982(28年)、ローズバンク1991(20年)、ハイランドパーク1991(20年)、クラガンモア1999(12年)、結局アイラも、ゴーダを含めて6種類あったシェリー系もなし。パンチのあるものを避ける結果になったのは、年をとったせい?